壁の断熱材には、共同住宅では硬質ウレタンフォーム吹付を用いられることも多いかと思います。この硬質ウレタンフォームは基本的なものとしてA種とB種が存在しており、熱伝導率が異なっています。

A種は0.034、B種は0.026

おすすめ:硬質ウレタンフォーム吹付B種25mm~30mm

もし建築設計の段階で、B種を吹き付けることができれば、屋根は極端に断熱しなくてもよいかもしれません。省エネ基準を満たすためにも有効です。また全体的なコストダウンを図ることも可能になります。